五階から大きな島が見える。

初心者が色々なことをやっていくブログです。フリーゲームの感想、ゲーム制作での覚書、そのほか色々。

久しぶりのブログでも。

いつの間にかブログ開設から一年経ってたのね・・・。

何も記事書いてないわ・・・。

早いわ・・・。

と、いうわけで。

頑張ってブログ再開(?)の予定。です!

 

頑張って毎日更新する予定(1年ぶり2回目)ですんでよろしければ。

 

おつきあいください。

 

ええ。

 

今日のテーマは「読書」!

最近読書にはまりまして。(突然)

なんだか本を読みたい気分なのであります・・・。

 

最近読みましたのは!

『海賊と呼ばれた男』(上・下巻)

何年前だったかな、・・・2012年!?

約7年前の小説ですね!(メチャクチャ今更感・・・)

作者、百田尚樹氏といえば永遠の0が代表作として有名ですね!

戦争もの好きだよなあ・・・、という勝手なイメージが。

 

以下、実際に読んでみた感想。(ネタバレがっつりです、まあ7年前の作品だし、ネタバレも何も無い気もする)

↓↓↓

 

 

 

 

 

「こんな人格者、今の時代いないだろ」

というのが正直な感想。

主人公、国岡鐵造は国岡商店を経営している店長である。

国岡商店は主に「石油」を扱う商店であり、第二次世界大戦終了までは満州にも進出し、

日本国内でも大きく売上を伸ばしていた。

 

しかし、戦争が終わった後、日本に石油はほとんど残ってはいなかった・・・。

日々の食うものにも困る戦後。

店員たちに支払う給料なども残っているはずもなく。

国岡商店は戦後の波に飲まれて、このまま消えていくのだろう・・・。

 

しかし、鐵造は

『店員たちは、僕の家族だ。決して一人として解雇はしない。』

と言う。

カッコイイよね。

こういう事を言える人というのは。

 

あ、ちなみに。

国岡鐵造のモデルは、出光興産の創始者出光佐三、という人物だそうです。

 

その後、なんやかんやあって国岡商店は無事に再生、

現代まで残る大企業となります。

 

国岡鐵造のパワーも凄いけど、店員たちの鐵造への信頼も凄い!

純文学みたいな、不思議ちゃんな人間ではなく、

 

なんというかこう。

熱い。

 

読みやすいので、読んでみて損はないと思います。

 

では、今日の記事はこれくらいで。

 

・・・。

文章力ないのは勘弁してくだせえ。()